ぼくむくよ (Taken with instagram)
Y CombinatorのRFS(Request For Startups)の9番目が出たね。RFSは以下のようなもの。
http://ycombinator.com/rfs.html
今回のRFSはSOPA/PIPAのマスターマインドとされるハリウッドやテレビ業界に変わるこれから20年後のエンターテイメントの新しい形をスタートアップに求めている。
確かに今の映画業界やテレビ業界は余裕がなくなって、寛容でなくなったからSOPA/PIPAのような政治に守ってもらう方向にいっているのは事実だ。でも、以前として巨大な力とリソースを持っているし、コンテンツの制作とその配布に強大な権限を持っている。そこを切りくずさないと「ハリウッドを殺す」ことはできないよね。
Paul Grahamが書いたと思われるこの文章は、ほかのRFSに比べると問題設定が少し散漫だ。「ハリウッドを殺す」ためのアイディアということだが、つまりエンターテイメントコンテンツの供給側に革新を起こすか、需要側のテレビや映画を楽しむ大衆の選好を変更させるかのどちらかであろう。この文章でPaul Grahamはビデオゲームを持ちだして需要側の選好を変える例を出しているけれど、まあ需要側の選好変更は20年程度ではなかなか難しそうだ(注1)。
一方で、供給側のコンテンツの制作と配布について、どちらかに絞って小さなテクノロジーの革新ができると、もしかしたら「ハリウッドを殺す」最初の一投ができるかもしれない。
例えば、コンテンツの制作については、人類史上かつてないほど動画制作のツールを手に入れた時代は他にない。スマートフォンを持っている人なら誰もがフルHDのビデオカメラを持っていることになる。数万円だせばプロが使う動画編集ソフトも手に入れることができる。だれもが潜在的にはハリウッド監督や製作者になるテクノロジーは手元にある。そのエンパワーメントされた状況をうまく利用できれば、コンテンツ制作の破壊的な低価格化を生み出すこともできるかもしれない。
また例えば、現在はYoutubeなどの無料動画シェアリングサイトの競争が一段落して、寡占化となった状況である。その一方で有料の動画の配布についてはHulu/Netflixなど既得権の業界にガッチリ掴まれている。この有料動画の配布についてインディペンデントな監督や良質のドキュメンタリーの製作者が作る動画を安価にうまく配信し、それらの製作者に売上をシェアリングできるプラットフォームを作ることができたら、「ハリウッドを殺す」キッカケができるかもしれない。
ただどう考えても「ハリウッドを殺す」ことは、尋常でないほど大変なことは確実だ。
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(注1) 例えば、現在多くの人が自分の余暇の時間消費として利用しているハリウッドやテレビのエンタメコンテンツであるが、それをなくして新たなエンタメでないコンテンツを導入することを考えよう。例えば、無料の学問のビデオ講義を視聴したり、文学作品を楽しんだりと、知識や芸術系のコンテンツはエンタメコンテンツより多くの余暇の時間を消費するものである。しかし、そのコンテンツを楽しむにはリテラシーが大きく必要であり、皆がそのリテラシーなど望むべくもないことから、やはり「小人閑居して不善を為す」が如くエンタメコンテンツで余暇の時間消費をするだろう。
(via kashino)
無駄な知識などない - 色々な動物の睡眠時間 (via raitu)
名古屋大の内田良准教授(教育社会学)によると、柔道事故で死亡した中学、高校生は1983~2010年度の28年間に全国で114人(中学39人、高校75人)。中高ともに1年生が半数以上を占め、計14人が授業中の死亡例。また、後遺症が残る障害事故も83~2009年度で275件あり、3割は授業中だった。
中学の部活動における競技別の年間死者数(2000~09年度の平均、10万人当たり)を見ると、柔道が2・376人で、2番目のバスケットボール(0・371人)に比べても圧倒的に多い状況だった。死亡原因の大半は頭部外傷で、内田准教授は「首の筋力などが未発達なうちに、安易に立ち技や乱取りを行わせるのは危険」と警鐘を鳴らす。
"「SFマガジン」のJ・G・バラードの特集を読んだら、シュールレアリスムがすごく重要なファクターだという話をするために、”ポール・デルヴォーの絵を見れば、なぜ裸の人が歩いているのか、妙に思わないだろう”と書いているのを読んだ。こんなわかりやすい説明でないとシュールレアリスムが伝わらないのか、という絶望感はすごいと思った。
わからないものはみんな偉そうで高尚なものだと思ったり、通向けのものだと思ったりする。この貧困さは何だろう。みんな、精神が貧しくなっている。本当の意味で孤独になり、この世界がいったい何のために存在するのか、という根源的なところまでは決していかない。わからないものはすべてないものにする状況は何なのか。だから自分の知らないことはみんな悪口をいう、僻み根性の人間ばかりもてはやされる。今後はどうなるだろう。どうせ、アニメや漫画ばかり語られる悪い方向にしか行かないさ。
"「死んでも何も残さない」 中原昌也 p77 (via m7kenji)
(Source: boooook, via do-nothing)
どこへさんぽ・なにをさんぽ: NHK紅白・レディー・ガガの歌詞字幕について (via rabbitboy)
“today”と”this way”
(via jesuisunechatte)
(via konishiroku)